この商品にはmicroSDは付属してませんので同時に購入が必要です。 最高画質で動画を保存するのならU-3クラスのSDカードが望ましいのでしょうが私は シリコンパワー のmicroSDHCカード Class10 U-1 32GB を購入。 カメラ側でのフォーマット操作なしで挿すだけで即使えました。 手ブレ補正がついてるので車のダッシュボードに固定して撮影しても滑らかに撮影出来ました。 広角は設定で切り替えれますが170度の超広角とオプションパーツを駆使して車のボディに固定して超ローアングルで撮影した動画はスマホでは撮影出来ない迫力のある動画が撮影出来てホクホクです。 専用アプリを経由してWi-Fiでスマホに動画を転送出来ますが、これは非常に便利です。 ただこのカメラに限らずWi-Fi転送のデメリットは転送にかかる時間です。 写真にしろ動画にしろ高画質になればなるほどデータサイズが飛躍的に大きくなるのでWi-Fiの転送スピードではかなり時間がかかります。 参考に、このカメラで4KのUHD(3840x2160)/24fpsで動画をほんの10秒ほど撮影すると約40MBのファイルになりました。 これをスマホにWi-Fi転送すると約20秒かかりました。 屋外で動画を撮影してスマホに転送してYouTubeにアップ使用とすると撮影時間やファイル数によっては転送中にバッテリー切れを起こしかねませんし、転送後に撮影を続けようとしたらバッテリーが殆ど残ってない、なんてことになりかねませんのでw 専用アプリはUIデザインや日本語表記がおかしいので使いにくさはあるものの必要な機能は揃ってますので勘でなんとか操作出来ますが今後のアップデートに期待。 カメラのファームウェアの最新版が公開されてたので更新してみました。 PCでメーカーホームページからファームウェアをダウンロード、ZIP解凍して中の.binファイルをSDカード内の一番上の階層にコピーしてカメラに差し込んでカメラ電源をONにするだけで勝手にファームウェアが更新され思いのほか簡単でした。(更新終了後は.binファイルを削除して下さい。) 他のGoProアクセサリーと互換性があるとのことなので色々買い足して撮影の幅を増やしていきたくなりました。 GoProを購入しようか悩んでた私に入門アクションカメラとしては