確かに機械的な作りの良さ と 印刷の品質は 永らく使った PX-G5000 よりは良くなっていますが ノズルの設計がいただけない。 インクは9本装着出来るのにノズルは8個でホトブラックとマットブラックが共用のノズルを使う設計です。 写真とビジネス書類の印刷を切り替えるとチューブ内とノズルの洗浄にインクを無茶苦茶消費してくれます。 エプソンさんは儲かるかも知れませんが使用者はたまったものではありません。(本体は異常に安くしてインクで稼ぐビジネスモデル それにしては高級モデルは本体も高い!) ノズルを9個にすれば解決する問題を僅かなコストダウンでエプソンの信用を失ったと思うモデルです。 ノズルを9個に改造するサービスを実施しないならば こんな機種は買うべきでないと申し上げたい。 暫定処置としてホトブラックとマットブラックのインクは半額で販売すべきと思います。 そんな訳で 星4つにしました。