D-Tracker125のフロントスプロケット(ドライブスプロケット)をノーマルから本製品に交換しました。 交換前に気になっていたことは ・スナップリングプライヤーが必要か? ・チェーンを切る必要があるか? です。 KLX/D-Tracker125のフロントスプロケットですが、シート幅の広くなった2012年モデルは軸用スナップリングでスプロケットが固定されていましたので別途スナップリングプライヤーも購入いたしました。 (2010年モデルは舌付座金のようにワッシャを折り曲げてナットのゆるみ止めをするタイプでした。実車での確認が必要です。) また、チェーンがかかったままスプロケットの付け外しができますのでチェーンカットせずに交換可能。 ただし、ノーマルの14Tから13Tに変更(スプロケット経が小さくなる)によりチェーンがたるみますので調整は必要です。 街乗りでシフトチェンジが忙しくなるとの指摘もありますが、2速発進が難なくできますのでむしろシフトチェンジ回数は減る方向です。 1速は坂道発進やフロントアップ専用ギアになりました。 KLX/D-Tracker125(10馬力程度の4スト125cc)なら本製品を標準装備にしてもらうことを推奨するレベルです。