【デザイン】 前方カメラのディスプレイはもう少し大きい方が良いかも知れません。理由は,前方カメラのディスプレイに気づいたと思わしき後続車が何台かいたからです。信号待ちしている前車の中をジロジロ見る人っているんです。慣れたらディスプレイ表示を消すつもりでしたが,意外な効果があったので続けます。 【操作性】 操作ボタンやメニュー画面は単純で,取説にさっと目を通せば直感的に操作できます。 【画質】 ケンウッドの高級機種だともっときれいに映るようですが,コムテックZDR-015の画質で十分だと思います。 【設定】 フルHD,29.1fps,高画質にしています。これらの設定を変更するとSDカードが初期化されます。残したい映像があれば変更前にPCへデータを取り込んでおく必要があります。 踏切を通過するだけで緊急録画停止機能に切り替わってしまいました。衝撃時の映像を上書き防止にして,しばらくすれば通常録画に戻りますし,デフォルトの1.5Gなら仕方ないと私は思っています。 独り言をボソボソ言っていると結構声を拾います。あえて録音状態にしているのは,DQNが車から降りて言いがかりをつけてきたとき,音声データも証拠として使えるためです。マニュアル操作で急に録音を始めるのは,気が動転している状況では無理だと思います。 運転支援機能は車の側にあるため,ドライブレコーダー側の設定はオフにしています。駐車監視モードは今のところ考えていません。 更新プログラムのアップデートは,PCに接続したSDカードにプログラムをダウンロードして,それを前方カメラに戻して更新します。これを面倒と思う人がいるかも知れません。 【拡張性】 Wi-Fiでタブレットやスマホに飛ばす機能が欲しかったです。 【録画性能】 GPS機能でどこを走っていたかを確認できるのはとても良いです。タイムスタンプもできます。 昼間だとWDRの方がきれいに撮れています。夜間だと前車のブレーキランプ,自分のヘッドライトでナンバープレートが白飛びするので,HDRが良いと思えます。昼間と夜間で切り替えるのは面倒なので,HDR一択にしました。私は信号待ちのとき,ヘッドライトを落としてスモールランプだけにする癖があるので,走行時以外はある程度白飛びを防げています。 後方カメラはHDR・WDR機能がありません。そのため画像にシャー