ランニングウォッチに付けたら干渉して正しい方位を示さない
ランニングウォッチのベルトに付けてトレイルランに出発。
でも、方角がどうも変なのです。
どうやらランニングウォッチと干渉している様子。
結局ランニングウォッチのベルトから外し、ポケットに入れて走りました。
コンパス用のベルトを買わないとだめかな...。
長年 suunto の同様製品を使ってきたが、普段使いの樹脂バンド(カシオのwave ceptor)の幅より狭いため、しょっちゅう何かの拍子に外れて困っていたので、試しにこちらを購入。今度はバンドより幅が広いので、全く外れる気配無しで安心できる。針が止まるまでの時間等、安定度は手持ちの suunto と変わらず。逆に白い文字が見やすい。suunto は緑の地色に簡易的なN・E・Wの3文字とメーカー名のみ。suunto はベゼルが動くが、こちらは動かず。でも普通の街歩きには動かなくてもかまわない。土地勘のない所へ行く時や都会の地下街へ潜る際にも大いに役立ってくれそう。
登山にて、シルバのレンジャー№3コンパスと併用して使っています。
シルバはロングレンジ、リストコンパスはショートレンジといった感じです。
深い藪こぎや夜間などでは、頻繁な方向確認が必要なため重宝しています。
ほぼ毎週の登山で酷使してきましたが、耐久性もよく磁方位も正確でしっかりしています。
正しい測定のコツは、製品が小さいので常に水平を心がける事ですね。傾きが大きいと、間違った方位を示します。
それと、磁針が安定するのに水平にして5秒程度は必要です。
【メモ】
コンパス全般に言える事ですが、磁針のズレは強い衝撃や繰り返し振動を与えたり、磁気製品としての不用意な扱い保管場所が原因のようです。コンパスは磁気を帯びたもののそばに置くだけではずれることなく、スマホなどの磁気を発生するもののそばで素早く動かすことで着磁されます。詳しくは、好日山荘のコラムにのっていました。
⇨http://guide-column.hatenablog.com/entry/post_35
コンパスの調整方法も載っていますので、方向がずれていると思っている方は再調整されてみては如何でしょうか。