いつから使い始めたかわからないくらい長年使っています。 敏感肌の私でも肌に負担がないのに、メイクが落とせるほどスッキリになる洗浄力がお気に入りでした。野菜を洗っても大丈夫なくらいなので、薄めて泡ボトルに入れてキッチンでも使っていたほど、絶大な信頼を抱いてきました。 ところが、ここの所、同様の洗浄力が無くなりました。肌に負担をかけない点は同じですが、原液を大量に使っても、汚れが落ちないのです。普通の固形石鹸(無添加のもの)と同じ程度の洗浄力しかない・・・。気のせいかと思って香りの違う他のタイプも試しましたが同じです。 しかも、洗いあがりも、固形石鹸と同じで、よくありません。食器や野菜も洗えなくなりました。洗った後、以前はなかった石鹸臭さが残るのです。つまり石鹸カスが残る、ということです。これは肌を洗っても同じです。 香りも、しばらく前から、いくぶん人工的になっています。私は天然香料と合成香料の区別がつくのですが、全く合成ではなく、天然にいくらか合成を加えてあるのかな、という感じがします。香りを安定させるためかもしれないですけど。一般的な洗浄剤のような執拗な香りかたではないので、それほど気にしてなかったのですが。 元の価格から大分お安くなってることとか、パッケージが近年変わったことと関係があるのでしょうか? 製造が他の国になったとか・・・? アメリカって、薬なども8割は原料となるものを中国で生産しているそうです。(日本も似たようなものですが) 日本製品も、最終仕上げが日本なら、原料や部品が他国でも日本製と表示していいことになっています。なので、米国製と書かれていても、原料を製造している工場が変わった可能性があるのかな・・とか。 これらはあくまで推測で、一般人としては科学的なデータを出せるわけではないのですが・・。ただ、ものすごく長い間、これ無しでは生きてけないくらいに愛用してきた人間なので、以前と違う、ということは私自身は確信しており、当惑しています。 このまま変わらなかったら、他の商品を探さないといけないのか・・・と思うと少々憂鬱です。 2018年11月8日時点の感想。もう少し様子を見てみたいと思います。