α6500に使用。用途は主に子どもや観光です。 これまでAPS-C Eマウント純正品のほとんどのレンズを手頃なものから使用し。結果、スチル撮影として最高峰のこちらにいきつきました。 今思えば、はじめから買うべきでした(笑) 写りの満足度(解像度、明るさ、ボケなど)については、単焦点(SEL24F18Z、SEL35F18など)に及ばないものの、SELP1650とは明らかに解像度が高く、味わい深いコントラストです。SELP18105Gとの比較については、解像感の違いは感じられず。花や海山空を撮るならSELP1670Zが勝ちです。 α6500購入当初からコスパが良いSELP18105Gを使い、SEL1670Zへの誘いを我慢していましたが、以下ポイントの魅力に負けて買いました。 ①広角16mm〜であること。 SELP18105、SEL18135は18mm〜、 わずか2mmですが、室内ではこれがものすごく大きいんです。 キットレンズSELP1650も16mmですが、やはり四隅の画質が(他と比較すると)イマイチ。 なので、これまでは広角側は、超広角レンズSEL1018にまかしていましたが、こちらを買うことで出番が減りました。 ②被写体に寄れる。 SELP18105Gよりも倍寄れます。 それにより、望遠撮影によるボケは少ないですが、被写体に寄ることでボケを容易に作り出せます。 ③通しF4であること。 例えば、望遠側のF値を比較すると、キットレンズSELP1650は[email protected]で、こちらは70m@F4で、1段分の差があり、同じISOでシャッタースピードを倍(もしくは、シャッタースピードを同じにして、ISOを半分)にできます。 ④APS-Cミラーレスのメリットである、軽量・コンパクトが搾取されない境界線。 SEL18105は正直、大きすぎてアウトです。ズーム時に鏡筒が伸びないのがメリットですが。 ⑤APS-C Eマウントレンズのフラッグシップであること。 もう、『もっといいレンズだったら…』って悩まなくて済む(笑) ※フルサイズに移行しないという硬い意思が必要です。 一方で、動画メイン用途にはSELP18105G一択です。とにかく電動ズームがなめらか。そして、SEL1670Zより1.5倍ズームできる。 これらレンズが良く比較対象に挙げられますが、用途が別なので