2万円前後のプロジェクターとしてはまずます合格でしょうか。 多少気になった点は以下のとおりです。 1)スクリーンとプロジェクターの距離は3m程度以上あったほうが、ピントがしっかり合います。 55-160サイズ対応、投写推奨距離1.8-5mと記載がありますが、距離は2m以上ないとピントを合わせるのが難しいです。 そのためどちらかかというと大きな部屋で大画面で楽しむためのプロジェクターです。 2)暗い大きな部屋で映像を楽しむように最適化されたスペックだと思います。 そのため日中の室内だと電気を消しても多少甘い映像になりました。 3)ピント合わせのダイヤルが硬めです。何度かピント合わせをしていると回りやすくなりました。 4)コントローラーの←/→/↑/↓ボタンがあまり直感的ではありません。 そのため、「M」ボタンで表示される設定が「Picture」設定しか表示出来なくて最初困りました。 ※←/→ボタンで移動できました。 2018サッカー・ワールドカップ記念版ということで飛びつきました。 私はブラックを購入しました。上面に記念ロゴがプリントされています。(写真1枚目) 本体の他、リモコン、電源ケーブル、レンズキャップ、VGAケーブル、HDMIケーブル、AVコンポジットケーブル、それにユーザーガイド(英語)等が付属しています。(写真2枚目) ※日本語の取扱説明書付属と記載があるのですが、欠品していました。現在、販売店に問い合わせ中です。 ※リモコンは単4乾電池を2本使用しますが付属していません。(写真3枚目) ※電源プラグは日本仕様なので安心です。(写真4枚目) サイズは横縦24x32cm程度、厚みは10cm程度と比較的大型のプロジェクターです。重さも2kg以上あります。 前面の左側にレンズがあり、レンズキャップがかぶせてあります。(写真5枚目) レンズの回りにあるダイヤルがピント合わせダイヤルですが、最初は硬めです。 上面にはレンズの手前に台形補正ダイヤルがあります。手動で上下15度補正可能です。 また、上面の手前側にコントローラーがあります。(写真6枚目) パイロットランプ、電源ボタン、モードボタン、ソースボタン、←/→/↑/↓ボタン、戻るボタン、決定ボタンと並んでいます。 背面に各種インターフェイスがあります。(写真7枚目) 無線接続手段