PCで地デジ・衛星放送を視聴するために韓国製キャプチャーボードを使用していました(視聴はアマレコを使用)。そのドライバーは WIN8までの対応で、しかも、現在サポートページは既に消滅。それでも、WIN7時代に装着して以来、WIN10の無償バージョンアップを経て最近に至るまで問題なく使用できていました。しかし、WIN10が ver.1709とアップした段階で、再生時に大きなノイズが入る不具合が発生することが判明し、改善できないため、代替品として当ボードを購入。 当方のPCは旧機(AMDのCPU)で推奨のCPU性能にさえ届かず、しかも、AMDのCPU自体が指定されていないということもあり、かなりギャンブル的でしたが、元々自作マシンしか作ったことがないのでボードの相性問題は探求欲の内、しかも、テレビの視聴が目的でハイスペックな使用は考えていなかったので、多分なんとかなるという予感がありました。 装着に際しては、皆様のレビューにある通り、装着前にドライバーとソフトをインストールし、その後で、本製品を組み込みました。(マニュアルでは判りにくい) 電源を入れると、何の問題もなくPCが起動し、付属ソフト(DRECAP DAISEN)でチューナーの画像(1080P/60fps)を確認。当然アマレコでの再生(1080P/30fps)も確認できました。(注、再生画面がブルーであればチューナーの電源が入っていない。 再生画面がグリーンーであればチューナーの画像にHDCP信号が入っているという事だと思います) <当方のPC環境> 自作マシン ボード:GIGABYTE GA-990FXA-UD3 CPU :AMD FX-8350 GPU :NVIDIA GeForce GTX 590 (ZOTAC) メモリ:32GB その他:SSD及びHDD、Windows 10 pro x64 ver.1709