屋内は勿論、水に強いため気軽に野外でも使える。DC6V仕様だが、6Vは大音量を可能にする最大出力確保のため。受信IC自身は大音量の必要が無ければ、DC3Vでも受信感度も変わらず十分動作する。10㎝大口径スピーカー採用も相まって、実機で3Vでも必要十分な音量が出せることを確認したので、裏蓋を開け電池BOXの配線を小変更しDC3V仕様に変更。消費電流は殆ど変化しないので、電池2本のDC3Vでも駆動時間はDC6V時と同じ。従ってランニングコスト半分でラジオ軽量化も図ることができた。更に、電池BOXの配線を小変更する際、「電池2本直列を2組並列」という引き回しにしたので、電池4本入れることもでき、その場合は駆動時間は2倍に増え、凡そ900時間連続使用できるようになった計算。究極の防災ラジオになった。