ラジオとbluetoothレシーバーからの音声(2入力:写真の紫)をミキシングして外部パワードスピーカーへ出力(1出力:写真の黄緑)するために使用しています。 全てのLチャンネル端子同士間、Rチャンネル端子同士間に約33Ω(実測値)の抵抗が入っており、簡易ミキサーとして完璧に動作します。好きな台数の入力と好きな台数の出力を接続出来るので、入力切替えの煩わしさもなく一度に多数のスピーカーやイヤホンから音を出すことができます。 原理上、入力側の音源の数を増やすと個々の音源の音量は下がりますし、音源機器の性能によっては音が歪っぽくなったり、ノイズが増えることもあるかもしれません。 『単品』を購入しましたが、ステレオミニ − ステレオミニのケーブル(本体のケーブルと同色)が1本付属しているのも◎です。 耐久性の評価はこれからになります。