まず並行輸入品という事ですが、取説には日本語の記述もありますし、少し値段が高い他の出品物も製造メーカーやAmazonが販売している正規品な訳ではなく、同様のマケプレ販売ですので、おそらく出所も条件も変わらないと思います。 /// AndroidやPCを繋いで聞くことも可能ですが、基本的にはiPhone向けのポタアン。iPhone接続用のケーブルや収束用のゴムバンド、スマホとサンドイッチする為のシリコンマット等、必要なものは全て同梱されています。 本体にはアンプ駆動用のバッテリーが内蔵されており、たまにUSBでの充電が必要になります。 (充電4時間、1800mAh、メーカー公称10時間再生との事ですが、充電が切れるまで使った事はありません) 入力はUSBとφ3.5mmLINE入力。出力はφ3.5mmのアンバランス(普通のイヤホンジャック)とφ2.5mmの4極バランス、あとφ3.5mmのLINE出力も使えます。 /// 以下、iPhone + 本製品 + ヘッドホン での使用レビューです。 PCとの組み合わせでは384kHz/32bitまで対応するらしいですが、私の場合 その周波数帯の音源は持ち合わせていませんし、そもそも384kHzと96kHzの聞き分けなんか出来ません。 未だ普通に買えるハイレゾ音源は96kHz/24bitの一択が多かったりしますし、ITunesやiPhoneその他諸々の親和性云々で個人的にはハイレゾはALACの96kHz/24bitを上限として、CDからはiTunesでそのままロスレスで下ろして聞いています。 iPhone標準の音楽再生アプリはハイレゾ音源に対応していないので、まずはハイレゾ音源に対応した音楽再生アプリが必要です。オススメはNePLAYER Liteの192kHz/24bit課金版(¥480)。再生中の音源のサンプリング周波数を数値で表示するだけでなく、出力側機器の対応周波数 (この場合は本製品) まで数値で表示してくれるので、ハイレゾなつもりが実はハイレゾで聴いていなかったなんてガッカリを未然に防いでくれます。 同梱されているiPhoneと本製品を繋ぐUSBケーブル ( Lightning → Micro USB ) は組み合わせが特殊なので、基本的に市販品の汎用USBケーブルへ交換する事は出来ないと言うか、汎