私がゾイルの製品を知る始めての製品。ベーシックタイプのオイル添加剤です。今は、ゾイルエコなる物が販売されて、すっかり❔陰に追いやられてますが、今でも健在です。 最新型のエンジンには、ゾイルを添加しても、体感できないのでは❔思うくらい現在のクルマやバイクのエンジンの性能が上がったからどうなのだろう。私の場合は、小排気量のエンジン焼き付き防止に添加してます。ゾイルエコも少量添加でいいのですが、価格的にベーシックタイプです。

賛否両論ある添加剤の中でも有名なこちら。 ものは試しで入れるには少し手を出しにくい価格です。 私が購入を決めたのはエンジンOHの際にクランクのサビ・保護のために 友人から少しだけZOILを貰い入れたところ、今まで普通のオイルでは1週間もすれば 油膜が切れてゴリゴリ言ってたクランクが1週間後にもスルスル回りました。 なんなら前より良くなってる！？と言うことで、車のエンジンオイルにも添加しました。 と言っても私はその効果を体感することができませんでしたが、 添加剤ってのは入れてることの気持ちのほうが……と考えています。 しかし、上記のような事があったので感じられないだけで効果はあるものだと思います。 これで安ければ定期的に投入できるのですが……

スズキの250cc4気筒のエンジンバイクに使用しました。まずレッドバロンで普通にオイル交換してもらって家に帰ったらドレンから200mlくらい抜いてゾイルを200ml入れました。効果は凄く体感できました。まずエンジン音が静かになり鉄同士の抵抗が明らかに減ってる感じです。空ぶかしでももたつきが無くなって本当にスムースに回ります。単純にコレを入れると潤滑性能が上がるので性能低下も遅くなり長持ちします。入れたときのデメリットはありません。コツはエンジンオイルをゾイルを入れる分だけ減らすことです。そうすることでより添加剤が濃くなり薄まりにくいので効果が高くなります。値段が少し高いので星4つ。効果だけだったら星10個あげたい。

効果はあるけど高い。 私はこれまでバイク4台に使用しましたが、確実な効果を感じられたのは3台です。 エンジンの基礎設計が古い年式のバイクは特にわかりやすいと思います。これまでGPZ900、CB1000SF、MD33では特にハッキリとしたメカニカルノイズの低減とシフトフィールの向上が確認できました。 逆にあまり感じられなかったのはJSBレース用のCBR1000RRでした。街乗りバイクに比べ各部メンテナンスサイクルの早さもあり、私は感じられませんでした。 コレは私の推測ですが、設計が新しい車両ほどメーカーの開発も当然ながら進んでいますので、細かなフリクションやノイズに対して取り組みがされているでしょうから、よほどヤレていない限り感じないのかもしれません。ただ古い車両では明確に感じられたのは確かなので1台の車両と長く付き合う方にはオススメできると思います。 星4の理由は価格のみです。

AF27に使用。 4スト用を2ストエンジンに使う方法は割愛しますが100km程度走らせてのレビューです。 まず車体のオイルは全て抜いてゾイルを混合させたオイルを入れました。 50km走るか走らないかくらいでセルが軽くなった…気がしました(笑) ただエンジンを停止させるときの音は明らかに静かになりました。 燃費やフィーリングは変化ありません。 と言うか駆動系をリフレッシュしたため変化に気付けませんでした(笑) 総じて添加剤の効果はかなり高いかと思われます。 これがゾイルの謳うものならまだまだ2ストエンジンで楽しめそうです。 ギア車ならもっといろんな効果を体感できそうです。