「手首式は誤差が大きくて使えない」というのが医療従事者からの常識と言われている(家内も看護師なので) しかし、ある事情で毎日血圧を測る必要が生じたので簡単に持ち運べる大きさと重さで血圧計を探してみた。 加圧を手動で行うタイプを見つけたが(病院で入院中に計測しているのを見ていたので)、評価は低かった。無論、テルモ等の本物は別なのだが2万円を大きく超える価格。 そこで、あえて手首式を購入してみた。届いて早速にテストしてみた。 やはり血圧計の高さ(心臓との相対位置)で大きく値が変化する。可能な限り相対位置を同じにして測る事が重要であることを確認。 それでも上腕式血圧計と比べると違いがあるようだが、癖を把握すれば旅行中の変化を確認する用途には十分に使えると判断した。 とにかくコンパクトで軽いので持ち運ぶ用途には最適だと思います。収納ケースがあるのも助かります。