カスタマーレビュー: TASCAM-マルチトラックレコーダー-DIGITAL-POCKETSTUDIO-DP-006

微妙にかゆいところに手が届かないかも。

確かにこれ一つで録音は可能です。 また、約16(幅)×42(高さ)×10(奥行き)mm、電池入れても1kg未満と非常にコンパクトです。 値段を考えれば十分コストパフォーマンスがいいと言えると思います。 しかし、録音した音楽を他人に聴かせるために必要なマスタリングができないのが玉に瑕です。 これだけでは音楽を完成できないからです。 ならば、音源をPCに取り込んでソフトでマスタリング、音を整えるという方も多いかと思いますが、 如何せんPCとの親和性も良くないのです。 一応、USB(USB2.0)などで録ったデータを移動できるのですが、 本機を使用中はそういった作業が一切できません。 当然、リアルタイムで音楽データを見れるなどといった連動性もありません。 折角、コンパクトで場所を選ばないにも関わらず、 これ一つで作業を完結できないのは、微妙にかゆいところに手が届かず 正直不便でなりません。 上位機種のTASCAM DIGITAL POCKETSTUDIO 8トラックデジタルマルチトラックレコーダーではマスタリングがちゃんとできるようなので 値段も大きさも一回り大きくなりますが、 コンパクト最重要視の方以外はそちらのほうを選ばれた方が無難かと思います。 参考にして頂ければ幸いです。

関連コメント

実質的には4トラックのマルチトラックレコーダーです。3、4、トラックがステレオ化しているので 6トラックと認識しています。 単3二本ですが 意外ともちます。 操作に馴れるまでは かなり戸惑うと思いますが 自分が使わないボタン、使うボタンが理解出来てくると使いやすくなります。 サービスでステレオマイクが内蔵されているのは ライブ録音、楽曲をききながら生楽器を録音したり アコギ多重録音とか管楽器の練習にも非常に良いでしょう。 トラック数は多くはありませんが トラックダウンを繰り返せばさして問題にはならないと思います。 (実は) 動画サイト等を録音するのにレベルメーター装備で非常に重宝します。しかし 本機の記録形式はwavしかできないのでそのままではスマホやiPodなどでは再生できません。 (蛇足) wavをmp3に変換する無料アプリがGoogleplayにあるのでそれをあなたのスマホにダウンロードして使って下さい。
  • TASCAM144の再来、バブル時代にバンドやってた中年は全員買うべき。
本体の性能自体には満足しています。 ただ、電池が固くはまっているので、取り外しが結構困難。持ち出して屋外などで使用することはあまりないので手持ちのACアダプターをつなぎましたが、電圧もプラグの径も極性も合っているのになぜか電源はいらず。取説に「必ず専用のアダプターPS-P520を使うこと」と書いてあるので、購入を検討するも見てびっくり。なんとamazonで7280円でした。普通の5Vスイッチング電源の10倍の値段です。
コンパクトに出来ていて、性能的にも申し分ありません。 取説は詳しく書いてありましたが、専門的な用語などで解読に手こずりました。できれば、DVDで実際の操作が見られるともっと活用しやすくなると思います。
ボーカルエコーが無いことに買ってから気づきました。。。。。。
1 液晶にバックライト 2 USBから本体の電源が取れる 3 Bluetoothに対応してワイヤレスでヘッドフォン等が使える 4 スマホに搭載されているようなステレオスピーカー 以上の4点を改善してほしいです。
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