前回のレビューから編集と追加。 レビューの後半で書いている「青等の染料で白を目指す」方法なら本商品を使わず白を狙えます。 白を目指す為には黄色を消すのですが、通常ブリーチではどうしても黄色が出てしまうのです。それを比較的抑えつつ脱色する事の出来るのがホワイトブリーチのメリットです。 青等の染料は黄色を打ち消す事が出来(紫ジャンプーを金髪に使用すると白金に近くなるのはその為です)かつ脱色で色素が抜けている所に色素を補填する事が出来ます(地肌に関しては何とも言えませんが、髪のダメージに関しては色素が抜けている状態よりは色素を補填している方が良い)。 一度青を経由する事になりますが黄色を消すのには、この方法の方が効率的になる事もあります。どのみちキッチリとトーンが上がっていれば青等(青系の色素が比較的多目に含まれているモノも含む)のカラーは1週間も持ちませんからどうせヘアカラーするのですから、青に染めた事無いなら一石二鳥で楽しめますのでオススメです。 後このホワイトブリーチの活用法としてヘアマニュアの乗りがかなり良くなります。ヘアマニュアをご使用する方は是非お試しあれ(一応言っておくとヘアマニュキュアは比較的簡単に色が乗りますがトーンが上がりにくくなりますのでご注意を)。 レビューの後半に「黒髪から使うのは効率とお財布に悪い」と書いてますが、これは黄色が出ても良いという前提でトーンを上げるのが最優先で有れば通常ブリーチ(メガメガ・ハイ等)のが早いからです。こう言ってはなんですが、どうせ青等(紫ジャンプーも一応)の染料で色を補填するので有れば黄色が残ってようと余り関係ありませんから。 通常のブリーチ比2倍は透明感が出ます。 ダメージ少なめ・・とはいってもその他ブリーチ比です。少なくとも髪のギシギシ感は無い気がします。 それなら髪ダメージ少ないのか?さすがにブリーチ(ヘアカラー含む)である以上ダメージは避けられません。ダメージが少なくカラーを乗せる事が出来るのはヘアマニュア(ヘアチョークやスプレーもあったかな?)位かと思われます。 これの真価は色を抜いて16~トーン位からです。黄色要らないと思い始めたタイミングで使用すると良いです。後は紫ジャンプーもセットで持っとくとgoodです。 これ使用後、すぐ紫ジャンプーで洗髪すると白金は目の前です。白が近いとは言っ