カスタマーレビュー: エーモン-amon-1452-電工ペンチ-全長約255mm

安物電工ペンチからの乗り換え

エーモン-amon-1452-電工ペンチ-全長約255mm

ホームセンターの安物から買い替えました。 エンジニアPA-21やホーザンP-706と悩みましたが、 結果、こちらのエーモン1452で十分でした。 エーモンのギボシしか使わないので他の端子は未レビューです。 【カシメ】 芯線の細いものから太いものまで試しましたがとてもキレイに仕上がりました。 芯線側のカシメは1.25-2.0で仮カシメ、その後0.5-0.75で本カシメしました。 被覆側はそのまま3.0の本カシメでおkでした。 芯線がしっかりカシメられ引っぱっても抜けないので、被覆側は軽くカシメるぐらいがちょうど良いです。 【ワイヤーストリッパー】 見た目はあまりキレイには剥がせません。 すこし被覆がナナメにカットされます。 カッターがないときの緊急用としては良いです。 【ワイヤーカッター】 尖端のカッターが使えるレベルではなかったです。 ワイヤーをカットするとつぶれるような感じで切れたり切れなかったり。 砥石やヤスリなどで研がないと使えないでしょう。 こちらもニッパーがないときの緊急用ですね。 工具箱にはいつもカッターやニッパーを入れてますのでこちらはカシメ専用として使います。  グリップも太くにぎりやすいのは良いですね。開きの堅さもネジで調整できるので便利です。 もっと早くに買っておけば良かったと思いました。

エーモン-amon-1452-電工ペンチ-全長約255mm

関連コメント

10年以上、ホームセンター仕様のシャフトのガタガタな電工ペンチを使っていましたが 0.2sqがほぼメジャー化してる現在ではほぼ役不足だなぁ…とこちらを購入。 矢崎110系カプラーはほとんど問題無く使えますし… 何よりシャフトのガタが無いので狭い場所でのカシメも確実。 ↑当たり前(・ω・) 110系より細いカシメもあるので純正配線引きでもいける気がします。 趣味で電工パーツが揃ってる方はこちらを購入した方がいいかと思います。
  • 腕はやっぱ道具か?
100円ショップとかで微妙なものを買ったり工具箱に付属してたかしめが曖昧な感じのものを使うなら、これがコストパフォーマンスバッチしです。ほとんどの作業はできると言って良いと思います。これ以上なら専門工具を買うべし。普通の人はこの工具以上のことはやらないと思います。カッターとラジオペンチだけでもある程度できますが、かしめとかも含めたらこれがある方が無駄な作業や頭回さなくてよいです。
フジ矢 万能電工ペンチの評価があまりにも良かったので買ったのですが、車用にはサイズが合いませんでした。 その点こちらは車専用。配線やカシメ部分のサイズも完璧です。 ただ一つ難点が。 ワイヤーストリッパー部分のかみ合わせが悪いので、キレイに皮が剥けません。 ですので、こちらはギボシのカシメ専用に使用しています。 皮むきは専用の工具、カットはよく切れるニッパー。 やっぱり工具は多機能よりも専用の物を使ったほうが正確だし最適です。
切断や皮むきはニッパー、カッターでできるし、往々にしてそちらのほうが使い易い。 但し、配線のカシメだけは電工ペンチが無いとできません。 そのカシメ機能に関しては、コクッと節度感ある動きをするので実に使い易いです。 いきなりジャストサイズでカシメるのではなく、ペンチ所定のちょい大きめの位置でカシメた次に、ジャストサイズ位置で念押しすれば、失敗無くしっかりカシメることができます。 プロの現場で、電工ペンチだけで配線カット、皮むき、カシメの一連の作業を手早く済ませたいのであれば、もっと刃先の精度が高いタイプ(本品も全く使えないというレベルでは無いですが)を選ばないと作業効率は低下しそうですが、DIYでカシメ専用としてペンチ、カッターを併用するのであれば本品で充分です。
差し込み端子・圧着端子・裸端子の圧着、そしてコードの被覆取り・・・すべて90点以上。少し力がいりますが、気に入りました。 特に、絶縁被覆付圧着スリーブが使えるようになり、これまでのコード両端ハンダ付け作業から解放されました。 もう一つの機能である先端の「コードの切断」は60点くらいかな。切れはあまり良くなかったです。 なお、ボルトの切断機能については未実施。
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