アンカーの最上位にあたる本機 バッテリーで名を馳せたアンカーですがドライブレコーダーはどうなのか? 少し不安でしたがチョイスしてみました。 結果は、やっぱりアンカー!正解でした。 L型USBプラグ、MicroSDカード32G付属と痒いところに手が届く的な仕様でした。 画質はとても綺麗、特に夜間撮影(写真参照)は少しでも街灯等の光源があればかなり明るく綺麗に撮影出来ます 各種設定もスマホから行える(写真参照)ので、助手席側等の手が届きにくい場所に設置しても大丈夫。 wifi設定も常時オンに出来るので オンにしておけば本体に触れる事無くいつでも動画の取り出しが可能です(動画の取り出しアクセス中はドライブレコーダー機能は停止します。) 駐車監視機能(アクセサリー接続)はエンジン停止、60秒のマイナスカウント終了後から発動します なので降車でドアをバタンと閉める際の衝撃を記録する事はありません。 注意としては駐車時の当て逃げは、当てられてから記録をするので 接触直前から記録しているわけではありません。 気になる点は、 GPS測位が弱いようで正確に位置を示してくれません(車種はヴェルファイア30系)。 取り付け位置を色々と変えてみましたが解決しません。 ただこれは車側の問題があるかもしれません、UVカット等の機能があるガラスだと測位精度が悪くなるという話があるようです。 でも同じフロントガラス直下に設置しているカーナビのGPSアンテナの位置情報は正確なので GPSアンテナの性能の差があるのかもしれません この点が1番残念です。 広角レンズでかなり広範囲に撮影します ヴェルファイア(30系)ではフロントウィンドウ両端のピラーまで映り込んでしまう(写真参照)ほどワイドな画角です。ワイドな画角は左右からの飛び出し等の記録に対して情報量が増すので必ずしもマイナスというわけではありません。 またピラーのガラスに映り込みがちょっと気になります。映像記録的な使い方だと注意が必要かもしれません 取り付けについて GPSアンテナに給電はL型USB端子なので問題ありませんが 本体給電のUSBケーブルはヴェルファイア30系だとガラス面に接触します(写真参照) なのでガラスの角度が寝ている車種は要注意。 取り付けは、ゲルタイプでは無い吸盤取り付けなのでちょっと不安かな。でもレバー操作で