今使っているのが同じくAmazonで購入したPanasonicのER- GN50で、下半分が自立して立つぼってりと太った商品で、その分ちょっと重い感じがします。先端には8箇所の切り込みがあり、そこに鼻毛が入って刈り込まれるという構造です。ごく一般的な鼻毛トリマーでしょうね。1年くらい使用してみて1番気になったのは、鼻の穴の入口近くの細くて短い鼻毛がなかなか剃れません。場所的に鼻毛が伸びない位置なのか、トリマーの先端の8箇所の切り込みに入って行かない、というか、短いから入っても中の回転する刃先に届かない様です。無理に押して鼻の内側の肉がトリマー先端の切り込みに入って傷ついて血を流しました。それからは短い鼻毛はピンセットでマメに抜く様にしました。それで違う構造の鼻毛トリマーはないか探してたらフイリップスのこちらの商品が安くてPanasonicとは違う構造なので使ってみようと思いました。届いて早速使用しましたが、気になっている鼻の入口近くの短い毛は、構造の違いもあり良く剃ってくれます。Panasonicの様に押し付けなくても剃れます。ただ、剃る部分が縦に1列に並んでいるだけなので、そこを剃りたい毛の箇所にあたる様に調整する必要があります。Panasonicの構造は鼻の中で先端をグルグルと回してやれば、先端の8箇所の切れ目のどれかに毛が入り込みますから、楽といえば楽ですね。でも、フィリップスのトリマー先端の使用も数回使って直ぐにコツが分かりましたから、問題はないです。それにこちらのトリマー先端の方が水洗いが簡単です。コップにトリマーの先端が浸かるくらいのお湯か水を入れてしばらく先端を漬けておき、汚れが解れた頃にスイッチを入れ、刃に詰まった汚れを振り落とす要領です。1.300円でこれだけの仕事をしてくれれば文句ないです。