写真は昼間の遮光カーテンで薄暗さでの壁に投影、本体とiPhone6sとのサイズ比べてみたところ、夜に床から天井に投影したものです。 壁のは約100インチ、天井は80インチほどでしょうか?寝ながら天井に投影できるのが気に入ってます。 同じような中国製品の安価なプロジェクターがたくさんありましたが、レビューの良さや3000ルーメン以上という条件、Bluetoothなどはないもののデザインも安っぽくなく選びました。 昼間でも遮光カーテンでの薄暗さで十分な明るさで、1500や2000ルーメンのものとは違うのかな?と思います。表記詐欺も多いので実際にはわかりませんが、私の環境では問題なさそうです。 AndroidスマホよりUSBタイプC→HDMIでの出力で距離1.5メートルで60インチほど。倍の2.5~3メートルで100インチでしょうか。画像解像度は低いですが、60インチをテレビくらいの距離でみてもさほど気になりませんし、100インチでも見る距離が離れるのではっきりくっきりとはいかないですが、満足できる画質かと思います。 音質はおそらくステレオではないですが、3メートル離れていても聴こえるくらいにはボリュームも上がります。私は映画メインなので外付けスピーカーにしました。 Amazonプライムビデオなどの有料配信動画もAndroidなら問題なく出力されます。iPhoneでは難しいようですが。 2時間ほど視聴しても熱さはそれほどでもないです。むしろプレステ4などのほうが熱いくらいです。 ただ、難点があるとしたら冷却ファンの音は気になるかも知れませんが外付けスピーカーまたはヘッドホンでの使用なので私は問題なさそうです。 本体はかなり軽く、キャリーバッグもいいですね。HDMI端子が2つ、AVとイヤホン端子、SDカードとUSBメモリからのファイルの再生も出来るようです。 会社などで使う高価なプロジェクターのようにはいきませんが、この価格でこれだけ楽しむことが出来れば十分ではないでしょうか?