ヨドバシにて発売日に購入してそれなりに使用してみたので簡単レビューしてみたいと思います 本体は最近のCintiqにあるデザインを踏襲しており横から見ると楔形です 本体の角度は標準だと本体ベタ置き(楔形なのでゆるい角度が最初から付いています)と 折りたたみのキックスタンドを展開した2角度のみとなっており、これ以上の角度が欲しい人は 2月から発売されるオプションのスタンドを買うか、ノートパソコン用のスタンドを購入して 角度をつけるしか無いと思います、または本体背面にVESAマウントの穴が空いているので 液晶のアームを付けるのも良いかもしれません ケーブルに関しては本体上部から配線する形になっておりPRO13とPRO16よりも扱いやすい感じです しかし3in1ケーブルなのでPC側の配線は若干混雑します 冷却用ファンは搭載されておらず上部スリットからの自然冷却で 長時間使用しても最上部数cmぐらいがそれなりに暖かくなる程度です 真夏時はどうなるかはちょっと判らないですがその時になっても特に問題は無さそう 液晶画面はFULLHDで色味はエントリー向けなのでそれなりです 色域バランスは崩れてないので単純に色域が狭いだけですね それよりも画面に貼り付けられているマットフィルムがかなりの つや消し感が強く画面に締まりが無い感じがします(マットフィルムの特性上必ずそうなる) 別途、上からペーパーライクフィルムなどを貼って質感を変更してしまっても良いかもしれません (本体に最初から貼られているフィルムは強力に貼り付けられているので無理に剥がさない方が良いです) 標準のフィルムでペンを滑らすと軽くペンが流れる感じなのでこの感覚が嫌ならばやはり ペーパーライクフィルムへ変更するのが良いでしょう ペン先にフェルト芯を使うと本体標準のフィルムにダメージが行くのでメーカーからは非推奨となっております 操作性に関してはCintiq13HDと同じなので特に語るべき所は無いかと思います ショートカットキーが無い、タッチ機能が無いと言うのも同様の仕様ですね ページ切り替えはペンにあるサイドボタンBを押す事でエクスプレスメニューが表示されその中に ページ切り替えがあるのでそれによって切り替えます 液晶画面の設定はwacomデスクトップセンターから設定を変更できます ソフトウェア設定なので立ち上