以前に買ったiPhoneとUSB兼用メモリーが3、4回使っただけで壊れてしまい、しばらくこういうのは敬遠してたのですが、ないとやはり不便なので購入しました。 ○ コニカミノルタのC287でデータの印刷をすることが多いのですが、鳴り物入りで導入したC287のAirplay連携が非常に不安定なためAirplayの代替策にしたところ、きちんと認識し使えています。複合機のメニューが複雑なのはどうにもならないですが、「外部メモリーの印刷」のところからPDFの印刷が正常にできました。不特定多数が見られてしまうAirplayよりも安心感はあります。 iPhone、iPad、Windows PCでは当然使えました。 ○ 回して端子が出てくるのは、手持ちのLexarの16Gと一緒です。ただしLexarの方は樹脂製だったのと回ってスライドという複雑の動きのせいか数回で動きが渋くなり、今はゴリゴリといやな音を立てながら動いています。 Lexarと比べると軸を中心に回るだけの動きしかしないので回転はスムーズです。おそらくU型の外側パーツで挟むシンプルな構造です。90°ごとにカチンとちょっと大きめの音が出ます。 ○ マニュアルや印刷サンプルのPDFを入れておく程度なので速度は気にしていませんし、測るほどの必要も感じていません。ノーマルな32GのUSBメモリーを買うよりは、ちょい足ししてLightningでも使えるのならその方が使い勝手はいいと思います。 ● 持ち歩くものが増えると相対的にサイズの小さいUSBメモリーはカバンの中で行方不明になりやすいです。自分の管理の問題ですがどんどん小さくなっていくのも良し悪しです。 iOSではデータの管理に専用アプリが必要なものの、不審な挙動はなく安定して使えています。今後Appleの方針転換でアプリなしで使えるようになることを期待します。