今までピカピカして、派手なPCケースを使用していましたが結婚を期に落ち着いて静かなPCケースにしたいとおもい購入しました。 購入してまずおもったのが重量です。 横のカバーだけでもちょっと驚くくらいは重かったです。 吸音材が貼ってあるので丈夫さと防音を両立させているのだと思います。 しかし、裏の端子側は排熱のための隙間がまぁまぁあるのでそこからのファンの音が結構漏れ漏れです。 端子側を自分の方に向ける方以外はちゃんと静穏の恩恵があるかと思います。 設置は裏配線が非常にしやすい構造になっていました。 マザーボードの上からも裏から配線するのが容易くらい穴が用意されていました。 初心者でも綺麗に配線できるようになっていると思います。 HDDは2タイプあって底に簡単に抜き差しできるように２スロット、電源の上へねじ止めできるようになっているのが２階建てで２か所ありました。 ATXサイズのマザボだといろいろに干渉するので、ねじ止めの４スロットは難しいと思います。 私はしょうがないので大きい容量のHDDを新設してクイックスロットの2つで間に合うようにしました。 基本的には満足してます。

考え抜かれたレイアウト、静穏性、メンテナンスのしやすさ、どこをとっても素晴らしいケースでした。 最近Oculusを買ったので、前面にHDMIとUSB3.0がついているのも役に立っています。 前面のANTECというLEDがまぶしすぎるうえ、消そうと思うと電源ボタンの電気も一緒に消えてしまうという点のみ残念だったので、★一つ減点しようと思ったのですが、もともと★６といってもいいケースだったので★５に落ち着きました。

ATXケースは3台目で、以前はDefine R5を使っていました。 新たにRyzen 2700Xで組むにあたって欲しいケースがあったのですが発売が半年後とのことで、ある程度の静音性が期待でき低価格なものでP110を繋ぎとして購入しました。レビューにあたってはR5との比較になります。 良い点 ・サイドパネルが開けやすい(R5のように強引にはめ込む必要がない） ・裏配線が広くわかりやすい ・加工精度が良い 悪い点 ・特筆して静かなわけではない ・フロントパネルが開けにくい(扉ではなくガッチリはめ込んであるので、掃除やケースファンの交換が比較的めんどくさい) ・電源が実質的に外吸気専用 ・天板のフタがなんとなく安っぽい ・シャドウベイのHDDが太鼓叩いてるのかってレベルでうるさい(R5にも似た現象はあったが)

CoolerMasterのCoolerMaster ミドルタワー ATX PCケース CM 690 III (型番:CMS-693-KKN1-JP)を使っていましたが、起動時にファンが唸り気になるので、Ryzenに移行したついでにケースも変えてみました。 光物のLEDが流行っていますが、結局飽きると思い堅実なこのケースにすることに。 静音については人によって評価が違うので一概に言えませんが、とても静かだと思います。 （ゲーム中はGPUが唸るのでうるさいですが） 何年も付き合っていきたいケースですね。

以前のレビューからは、「包装がよくない・本体だけ来た」という投稿を見ましたが、 まったくそういう感じではなく、段ボールのまま投げても問題ないぐらいのばっちりの包装で、 製品も重たいですが非常に良いと思います。 LUCE版のアクリル板も別途で購入出来たらいいですね。