MDR-1Rを標準ジャックのアンプに接続するのに購入しました。今まではミニジャック↔標準プラグのものを使用していましたが、直ぐに切れるのでこちらの商品を購入してみました。MDR-1Rはミニプラグの根元が細くないとジャックと干渉してしまいますが、本製品では問題ありませんでした。写真の左が本製品、右がSONYの純正品です。ただし、純正品はカッチと刺さるのですが、本製品はその感触はありません。また、ケーブルが服等とこすれると、ヘッドホンのハウジングにかなり響きます。耐久性はこれからです。

Crusher 360用に購入しました。 ヘッドホン側のコネクタ部分の形状上、ケーブルを差し込む際に若干ヘッドホン本体に干渉しますが使用上は問題ありませんでした。 標準プラグ側もミニプラグ側も接触不良に起因するようなノイズは一切なくケーブル付け根部分もしっかりしてそうな作りにはなっているため、ちゃんとした評価は長期使用してからにはなりますが耐久性も期待できそうです。 ただ、太めのケーブルにナイロン編みの被覆となっているため、ヘッドホンでの使用だと何かの弾みでケーブルがこすれたときにハウジングに結構響きます。

ナイロンの外装は適度に弾力があり、絡まりにくく、使っていて好感が持てます。標準、ミニ両端ともプラグは細身でシュッとしています。超高級オーディオ向けの蛇のように太いケーブルとは違い自重で接触が不安になることもありませんし、一般の廉価ケーブルのような安っぽさもありません。良いバランスではないでしょうか。

ボーカル、管楽器、弦楽器、ピアノ、スネア、タムなどの中音域、中低域の解像度がかなり高いです。 フルートやサックスなどのサウンドは、息づかいまでしっかり再生できてますし、スネアに関しても、スナッピーのザラつきまでしっかり再生できてます。 弦に関しても、自然減衰していくサウンドにしっかり食らいついていってると思います。 ノイズは私の耳では感じませんでした。 生音のクオリティーに近づけるには、コストパフォーマンスは良すぎると思います。 海外製のケーブルやプラグは、クオリティーも上がってきていて、色々なパターンのバリエーションがありとても便利です。

二回購入し、街宣車のアンプに使用していました。一回目は数ヶ月で接触不良音切れ連発、二回目は初回から内部接触不良で音切れ起こり始めた。ケンウッドの同タイプを使用したら全く問題無し。ケンウッドのを販売店で買って同じくらいの値段で高品質と考えると、このケーブルはダメですね。見た目はプラグ部分はスチールでケーブルも丈夫そうなのに見た目だけでした。