35年ぐらい前のブリジストンユーラシアグランスポルティーフに使用。クランクを旧スギノRDトリプルに交換した所、旧スギノはISO規格の為、オリジナルのJISクランクシャフトではテーパー角は同じ物の、組付けの開口広さが違う為、取り付けると45mm程度オフセットしてしまうので、オリジナルのカップアンドコーンのBB(127mm)を廃止して、オフセット分シャフトの短い115mmのBB-UN55を組んだ所、チェーンラインぴったりでした。オリジナルのカップアンドコーンのBBが調子よかったせいもあって、交換後も回転に関して変化はありませんが、UN55はシールドタイプなので、ゴミが入ったり、当たりを調整したり、グリスのメンテをしなくて済むので便利です。また、1分1秒を争う走りをする訳では無いので、古いスポルティーフには必要にして十分です。