Kurzweil社のK2500XというシンセサイザーのOSアップデートを行うためにFDDが必要で、一か八か、これだけの為に購入しました。 結果的にはアップデート出来ましたので、興味ある方の為にその顛末を記します。 まず、当方で使用してるPC環境はMac Pro2010にOSX10.10.5、MacBookPro Mid2010にOSX10.12.3とbootCamp上にWindows8.1という環境です。 とりあえず、ハード的にはどちらに接続しても認識しました。W8.1でも認識できました(いずれもFD未フォーマット状態)。 その後、それぞれのOS3種類でディスクのフォーマットを試みましたが、いずれも失敗しました・・・ ならばとK2500Xでフロッピーディスクをフォーマットし、それをそれぞれのOS上で認識させる事も出来ました。 その上で、ダメ元でK2500用のファイルをドラッグ&ドロップしたら、すんなり書き込みし始め、コピーが完了。 それをK2500Xで読み込ませ、無事にOSアップデートが完了しました。 3行にまとめると ・PC/Mac上でフォーマットは出来ないが ・シンセでフォーマットしたディスクなら ・読み書き可能 という事でした。 PC/Mac上でフォーマット出来なかったので星マイナス1、と言う評価です。 ちなみにKORG社のTRINITYでフォーマットしても同じ結果が得られました(当たり前っちゃ当たり前ですが)。 あと2DDのディスクを入れると、素の状態でなぜか「730KB 60.4MB 空き」と表示されます(笑)