用途は主にモノクロの文書印刷、カラーはごくたまに使う程度です。大量に印刷するので、黒トナーのみでも印刷できることと、HL-L3170CDWと比べて大容量の黒トナーが使える点でこの機種を選びました。まだ使い始めたところですが、いくつか気になった点が。 ・黒文字のみ1ページのword文書(30KB)を300部ほど片面刷り印刷したところ、途中から1枚ごとに小休止が入り実質9ページ/分でした。データ量が少なくても、カタログスペックの28枚/分で印刷できるのは最初の20枚くらいまでです。確かにカタログには小さく「環境により遅くなることがあります」と書いてありますが…環境によらず途中から必ず遅くなるので、これは優良誤認表示じゃないのでしょうか? ・上部排紙トレイは、トレイの形状がカーブしているせいか、紙が大きくカールします。排紙トレーに下敷きなどを敷いて底を平らにすると多少軽減します。 ・トナー節約モードは、普通のレーザープリンタで赤文字をモノクロ印刷したときのような印字イメージです。確認用には使えても、配布用には不向きです。(これは説明書どおりで納得) 特に速度については、車の燃費表示並みにダマされた感がしてなりませんが、この価格帯だとどの製品もこんなもんですかね… インクジェットよりは速いので、それなりに満足していますが。 2016/9/26追記 印刷枚数のカウンター機能が無いので正確には分かりませんが、初期トナー(黒)は1000ページ程度で無くなりました。印刷した物は、ほとんどが文字のみの文書です。