このLEDは(白色SMD4個+暖色SMD3個)x2ヘッドで構成されています。 フレキシブルでとても使いやすいです。 色も2色でGood!左右独立してON/OFF、白色/暖色切り替え可能。 充電しながらの点灯も可能。 内蔵バッテリーは、LiPo 3.7v(単セル、50x33x5㎜サイズ)、1000mAhとありますが、このサイズで1000mAhは無いと思うので実際のところは700~900mAhクラスかな。 ラジコンでLiPoバッテリーを数十個扱ってきましたが、ランタイムについては扱い方や保存方法にもよりますが、100回位充電すると容量は半分位まで落ちてきます。 このLEDは約0.1~0.2C放電程度なのでバッテリーへの負荷は低く、もっと使えるはずですが(おそらく中華セルなので)300回位の充放電もしくは、使ってなくても5~10年もしたら使えなくなるはずです。 本体は4本の小さな木ネジで締められているだけなので開ければバッテリーは簡単に見ることができます。 LiPoに関する知識と精密ハンダ付けの技術があるなら、バッテリーがダメになっても代用のLiPoを入れれば復活させることは可能です(充放電時の保護回路の有無などLiPoの知識がある人限定の自己責任で) フレキシブル2灯で2色選べるというのは使い勝手が良いです。 明るさLowとかHiとか点滅とかSOSとか、余計な機能が無いのも良い。 キャンプやクルマで活躍が期待できそうです。 ===使用後の追記 2019.2.3=== 上記、機能性や使いやすさから☆5にしていましたが、 LEDが暗くなるまで使ったところ、LiPo電圧が2.58vまで下がっても過放電保護が働かないことを確認しました。 (保護回路自体が無いのかもしれません。それ以下まで実験すると高確率でLiPoが死ぬのでやっていません) Li-PoやLi-ionで2.7v以下への過放電は禁物で、もしライトが消える(0.0v)まで使ってしまうと、このバッテリーは再充電できず死にます。 うまく充電できたとしても、高確率でバッテリーが膨らみ、その後充放電を繰り返していると、最悪の場合発火することがあります。 LiPoが発火するとけたたましく燃え上がります。 「LiPo発火」でYouTube検索するとその発火の凄さが分かります。家の中で発火したら火事になります。 過放電後の