カスタマーレビュー: ZOOM-ズーム-リニアPCM-ICハンディレコーダー-H6

動画音声の別撮りには最高！

今までは、TASCAM DR-05を動画音声の別撮り用として使っていました。DR-05のマイクは指向性のあるもではなく、ワイドに録音できるものでいらないノイズを拾ってしまうのがどうしても気に入らない点でした。そして、ファンタム電源対応で外部マイクも使えますが、ミニプラグでの接続でしたのでホワイトノイズが乗ってしまうのも欠点でした。今回、ZOOMのH６を購入したところ、こんなに違うものか！！と思えるほど私の録音状況は改善しました。これで私の動画のクオリティも上がると思います。（センスは無いですが）また、オーディオインターフェイスも同社のTAC-2Rに変えたほどZOOMのファンになりました。まず、良かった点。　◯付属のXYマイクが素晴らしい・・・９０度と１２０度に切り替えができ、しかもクリアに録音できます。　◯外部入力がXLR端子（標準プラグとコンボジャック）である点・・・ホワイトノイズもほとんど出ません。　◯操作が簡単、液晶が綺麗・・・必要最小限のアクションで録音ポジションが決定できます。液晶もカラーで見やすものです。悪かった点　◯大きい・・・思ったより大きい筐体でした。質感はGOOD 　◯録音レベルのダイヤルを間違って触りやすい・・・H5のようなバーが付いているといい感じですが、重くなる。なので、ホールドは必須。開封動画撮ってみました。音はDR-05なのであまりよくないです。 https://www.youtube.com/watch?v=P1QKbdEV-zM

もののふ

2016/2/28

関連コメント

下手の横好き 2016/12/30

購入して良かったです

一眼動画の撮影環境を整えるべく、いろいろ模索しておりましたが、初心者の私ならこれがあればなんとかなりそうと思い購入。私は別売りのステレオショットガンマイク「SSH-6」を使うため、ウィンドスクリーンの毛の写り込みや諸々の不具合、そして下アングルからの撮影等で手持ち用の安価なハンドリグを使用するため、ネックとなるタッチノイズや直付けによるホットシューの負荷等を自動的に回避出来るようなシステムとなっており、その辺に対して（タッチノイズは低音カット周波数である程度回避出来そう。ただし音にこだわったライブや演奏の録音には向かないかもしれません）は楽出来ている所もあると思いますが、いかんせん録音レベルダイヤルが軽いのは既存の通り。私個人的な対策としては、ダイヤルをカバーしているダイヤルサイドのカバーに１ミリ程度のゴム板を接着剤（薄い両面テープでも良いと思います）で貼り、軽い抵抗をつけてます（簡単な処置ですが自己責任で。ゴム板の厚みをヤスリ等で微調整すると尚良し）が、あまりキツくするとダイヤルを触る際にタッチノイズが出ますので、レベルを変えながら録音される方は注意が必要かと思います。また、モバイルバッテリーからの電源供給は優れもので、ショルダーリグにはモバイルバッテリーを装着してUSB給電しつつ、ショルダーリグからハンドリグを分離した際は電池で駆動させるようにしてますが、USBを抜くと自動的（その逆も）に切り替わるので重宝してます。あと、本体電源とマイクの入力スイッチ（LRとか、１２３４のボタン）が　ONの状態でしたら、ステレオミニジャック経由になっているカメラの方へは録音せずともカメラ（パナソニックGH4）の方へは音声入力されてますが、ミニジャックのケーブルである程度変わると思うものの、本体録音の方が圧倒的に音質が良いのでバックアップ的（カメラ純正マイク＜H６ミニジャックケーブル接続＜H６本体録音）に繋いでます。他のカメラはどうか分かりませんが、GH4だとミニジャックケーブル経由で電動ズームレンズでズームすると確実にズーム時は音質が変わるのと、ズーム完了時に”カンッ”という音が発生してしまうんです。面倒な面もありますが、これを使うと音声別撮りが良いと思いました。拡張システムにおいてはまだまだこれからの段階ではありますが、ピンマイクやその他マイクを拡張し、必要に