犬の散歩で置き土産をする人がいるので監視カメラ風のものを物干し竿に付けることにした。Victure ac200を付けていたが、アクションカメラ本来の使い方で十分行けそうなので昇格させ、1299円のYitengをダミーのつもりで買ってみた。メニューを見たら動体検知がある。反応はそこそこで、1回10数秒撮像されている。赤外線人感センサーとは違うようで防水ケースに入れても作動する。ケースなしなら周囲の音も記録される。映像反転があるので、吊り下げでも問題ない。 ☆5をつけるとサクラ扱いされそうだが、使いまわしのきく付属品だけでも、これくらいの値段になりそうなので、動体検知モードの電池持ちやガラス越しの作動可否をまだ確かめていないが、動画のクオリティを承知して用途を限るなら満点でいいでしょう。 追記 1アクションカメラ全般にいえることだが、赤外線部品はないので暗くなると動体検知が作動しなくなる。 2レンズはコーティングなしで、おそらくプラスティックレンズのようだ。画角は90°程度でアクションカメラとしては狭い。 3付属のバッテリーはかなりへたっていて、他社充電器で15分ほどで満充電になり、カメラに付けると10分撮影で半分以下になり、そこからスタンバイで2~3時間はもつが、数本撮影すると電池切れになる。他社3.7v 1050mAバッテリーだと4時間弱の間に58本の動画(すべて通行人を感知)が映されて残ゼロになった。人気の少ないところなら、もっともちそうだ。