SSDも安くなって、最新のものが2千円台というのでお試しに2個購入。 1台は7年くらい前の東芝ラップトップ。当時最新でi7-3630を搭載、だが段々重くなりリカバリーを入れても重いので、新しいラップトップを買い、これは戸棚に埋もれていた。これにこのSSDを入れた。結果サクサクになり、ストレスなく使える。このPCは内部にHDを2台入れられるので、余っているHDをデータ用に収めて完璧。これが2千円の効果だとしたら、コスパ最高。ただしHDクローンの作成では、この製品に付属してきたAcronis True Image 2015 ではうまく作れず、Aomei Partition Assistant Standard を使用した。 もう1台は、Web,メール様に昨年買ったHPの4万円くらいの安いラップトップ。残念ながら当初より重くて、イライラしてあまり使わなくなっていた。これにこのSSDを投入。結果、結構早く動くようになり、これなら使えるぞと小さな歓喜。2台ともファンの音が劇的に小さくなっている。SSDになったことでHDでの発熱が抑えられ、CPUへの熱伝播が抑えられているのかな。 結論:素早く稼働するラップトップを目指して、CPUの良いものを買ったり、メモリーを増設したりして金を使ってきたのは何だったのだろうか?SSDにするだけでこんなに早くなるんだったっら、何といってもまずSSDを投入すべき。2千円台で、古い、重いPCが現役で使えるようになるんだから凄いな。 追記:発熱対策のファームウェアの更新は、Essencore のサイトからでなく、KLEVV のサイトからサービスに入っていって SSDtoolbox にたどり着くこと。同じtoolboxが開くが、EssencoreからだとこのSSDを認識していない。 更新した結果、上記2台で、アイドル時39~40度、動画編集中で43~44度くらい。CPUの温度はこれにプラス1~2度程度。いずれもWiseCare365での計測値。うちのPCとは相性がいいのかな。