当方、raspbian jessie with pixelにて使用です。 ①5インチ以上、タッチスクリーンを満たしたディスプレイとしてはかなり安価でコストパフォーマンスが高いです。後述の通り、フォトフレーム用途など正確な画像を表示する目的の場合は適さないかもしれません。割り切って使用する文にはコストパフォーマンスが高いと思います。当方は文字表示を主目的としていたため、満足しています。(★4.5があれば4.5を付けたい) ②提示されるOSイメージを使わなくともconfig.txtの編集で使用できます。タッチディスプレイにするには別途ドライバを要しますが、上述の提示されるOSイメージではなく使用中のraspbian jessie with pixelに対してのドライバ適用で稼働しました。 ③電導性のもので同時に広い面に接する(金属製の定規を当てるなどする)と、タッチ機能が停止します(エラー等の発報は無し/rebootで復帰)。通常通り指で使う分には問題ありません。 ④付属のHDMIフラットケーブルはしっかりしているものの、RaspberryPiが小型である故に逆に本体を振り回しかねず不安定になるため、ケーブルは別に用意することをお勧めします。 ⑤config.txtにより800*480以上の解像度を指定すると縮小するのではなくはみ出して表示されます(この7インチではこの程度の解像度があれば十分かと思いますが、ファイルオープンダイアログ等大きなダイアログは稀に収まらないことがあります)。 ⑥縦横アスペクト比が若干ずれています。マニュアル通りに設定しても若干横に広く表示されます。200*200pxの正方形の画像は、75*70mmくらいの表示となります。Kumantechに問い合わせたところ仕様とのことでした。もし正確に画像を表示したい方は注意して下さい。 ⑦800*480は比率的には15:9ですが、ドライバのインストール時/.shにより当ディスプレイに表示を切り替える際には、16:9のconfigを設定されます。しかし上述の通り元々微妙に狂っているため、大差ありません。 ⑧マニュアルの、翻訳サイトにも劣る日本語を見て可愛い/クスっと笑える人推奨。