食器に使えないというレビューもありますが 微量だから大丈夫との情報もあります。 私は 割れた江戸切り子の脚の部分に 初めての金継ぎチャレンジしてみました。 材料は 家にあるボンドで割れた江戸切り子を直して、 家にある綿棒を筆がわりにする形。 購入したのは この新うるしのみ!というズボラ金継ぎチャレンジ!予算780円! 金色のうるしに金粉がついていて これ 相当綺麗です。 混ぜ合わせるだけで、準備も簡単です。 結果としては 問題無く金継ぎできました! が 写真を見ていただければと思いますが カッコ良く仕上がりませんでした。 腕の問題なのですが 道具的に筆をケチったのが失敗で金継ぎ部分が太すぎてしまいました。 綿棒では太すぎです。 楊枝を使えば良かったかもしれないですが、楊枝はうるしを蓄えてないので時間がかかります。 うるしは水で洗えないので、油で洗って薄め液ですすぐという手間が嫌で綿棒にしてしまいましたが、 極細の筆を使って、100均ので使い捨てにするか、筆を油で洗う手間を掛けるかの二択です。 結論からいえば 千円ほどの初期投資でしっかり金継ぎは出来ます。 器用なら家の綿棒でも出来ちゃうかもしれませんが100円均一ショップの筆を使い捨てにするのがコスト的には最安です。 金継ぎ入門セットは 通常一万円以上しますから 十分の一以下の初期投資でチャレンジ出来ちゃうのは金継ぎに興味のあるひとには大いに価値があります。 評価としては★5つ。オススメです。