自分の「命」や「宝物」が安全な状態にあることからくる安堵感は、LEDバーでライトアップされた暗がりのコレクションたちをうっとり眺めるための、強化ガラス越しの特等席をさらに心地良いものにしてくれます。黒いレンズ群に映える電子ユニットの赤い可視光線も、そのための演出なのかと思ってしまいます(写真参照)。 162Lではちょうど腰をかがめず使えるトップテーブルが、収納整理やメンテナンスの時に作業台として何かと使いやすい。フィルム、コンデジ、デジイチ歴代の光学アイテムは一通り集結して収納することができました。聞き耳を立てて初めて聞こえる程度の静音性です。