カスタマーレビュー: ZOOM-ズーム-H1n-ハンディレコーダー

先進的なZOOM

購入動機は、だいぶ前にレコーディング・エンジニアがH1を使用しているのを見て、これのリニューアルモデルのH1nにしました。写真ではヘッド部が近未来的デザインを採用しているように見えましたが、実物を見ると目がなれたせいか意外におしゃれ見えます。H1nに決定した理由は、操作ボタンが前面にあり、三脚などに取り付けたときに、確実なボタン操作ができること、録音レベルを素早く調整できるダイヤルが付いていること、それに価格が廉価であるという3点です。レコーディングに関しては、多重録音用のMTRと、一発録りのH1nがあれば鉄壁の体制が取れるのではないかと思います。音質に影響する録音フォーマットも最高で24bit / 96KHzのWAV対応でプログレードです。おそらく高速なA/D変換用のマイクロチップが組み込まれていると思います。リニアPCMの非圧縮のWAVに加え、圧縮のMP3。欲ばりな1台だと思います。

関連コメント

写真は旧機種との比較です。電池が単4×2本になったので大きさ心配しましたが、ほとんど変わりません。まだ使用していないので、星は旧機種への信頼から。
  • H1との大きさ比較
ICレコーダー並みのコンパクトさで、手軽に使えるPCMレコーダーです。 いわゆるハイレゾ音質でも録音できます。 別途接続ケーブル(Lightning to USB Camera Adapter )を用意すれば、iOS機器にも外部マイクとして接続できるようです。 講義を高音質録音する目的で、オリンパスLS-7を使っていましたが、壊れたため買い替えしました。後継モデルのLS-P2は、三脚穴の廃止、単四電池の一本化などにより、購入に至らず、以前から評判の良かったZOOM H1の後継モデルとの事でこちらの製品を購入しました。 録音開始ボタンは、高級一眼レフのシャッターボタンように「うにゅ」っとしたタッチで、スイッチによる操作音が入りにくくなっています。しかしほかのボタンは通常通りの「パチっ」なので、録音中に操作すると音が入ってしまいます。バックライトが消えてしまった後は、電源ボタンを短くスライドすれば、バックライトが再び点いてくれるので、ほかのボタンを押すよりは幾分かノイズは入りにくいかもしれません。 まだまだ使用期間が短いので、音質云々のレビューはできませんが、クリアで抜けの良い録音ができていると思います。 気になる点としては、ニッケル水素充電池の場合、電池のヘタリ具合によって稼働時間が短い場合があります。数時間に及ぶ録音の場合、事前に手持ちの充電池の寿命を確認したり、モバイルバッテリーを用意したほうが安心かもしれません。わたしは、充電式エボルタ ハイエンドモデルを購入し、使用しています。 三脚穴は樹脂か金属なのかよくわかりません。筐体と一体成型樹脂ではなく、三脚穴の部品がねじ止めされているように見えます。よほどキツく締めない限り、簡単にネジ山が悪くなるような部材には見えません。 ソフトウェアの面ではオリンパスLS-7の方が優れています。 メニューボタンの概念が無いため、一般的な設定画面に移動するためには「ゴミ箱ボタン」を押しながら「電源スライドボタン」で起動しなければなりません。 イコライザ機能も、使うメリットが感じられません。 再生速度の変更はできますが、後述の通りレジューム再生機能が無いため、数回に分けて作業するときの書き起こしには向かないかもしれません。 本体に充電機能もありませんので、単四充電器が別途必要です。 ファームウェアアップデートしてほしい点
  • ボタン類がほぼ前面に配列され使いやすくなっています。
ものすごく高音質ってものでも無いですね。 簡易レコーダー的なものでした。 本体のマイクだと、最高設定でもスマホ以下なので別途用意する必要がありそうです。
歌の上達のため録音して反省するために使っています。 ラインインでも内臓マイクでもなかなかやってくれます。 今のところ大満足ですね。
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