カスタマーレビュー: ヤマハ-Yamaha-NVR510-ギガアクセスVoIPルーター

個人用ルータとしては贅沢な一品

フレッツネクストでバッファローの無線ルータを使っていて調子が悪かったので、SOHO・小規模事業所の業務用としても使えるブロードバンドルーターを個人用として購入してみた。さすがに業務用だけあって作りはしっかりしていて、不安定さを感じせさせない。PPTPサーバとしても使えるし、GUIもよく作られている。NW機器として、SYSLOGや異常検知がちゃんとしているのはいい。LANマップは家庭内のNW機器をリスト化してくれる。これは無線ルータを下部に接続した時、MACアドレスがわかるのでMACアドレスフィルタリングの設定をやりやすい。注意点はIPv6の設定がデフォルトでは入っていないこと。そのままでは下部にひかりTV端末をつなぐと見れないので、ヤマハのHPでNVR500の設定を参考にして設定。また無線LANで使う機器には固定IPにして、DNSをgoogleの8.8.8.8にするといい。そうすると名前解決に10秒くらい待たされるのがなくなる。総じて満足度は高い。でも高価なので、フレッツネクストのホームゲートウェイのレンタルでも良かったかなとは思う。業務用機器で勉強をしてみたい人にはおすすめだと思う。

関連コメント

10年選手となった同じヤマハの SRT100 からリプレースで導入しました(SRT100 は別に壊れたわけでは無く、100BASE-T までの対応のため WAN 側の最大 1Gbps 契約にはスペック不足となったため)。 IPoE に対応しているので、NTT 東日本のフレッツ・ネクストサービスで IPv6 サービスを追加して、DS-Lite にて IPv6/IPv4 どちらも接続できるようにして運用していますが、自分が使用している ISP では時間帯に最大で下り 650Mbps, 上り 870Mbps 程度までは確認できました(ただし、800Mbps を越える通信が発生するとダッシュボード上で警告が出てしまいますが(添付画像はマニュアルより))。 ※NTT 東日本のフレッツ・ネクストサービス利用なので NVR510 に内蔵できる小型 ONU を導入すれば設置場所も使うコンセントの数も削減できるのですが、今のところ特別必要とはしていないので未導入です。 また、SRT100 では NAT テーブルが 4,096 だったため、内部的に P2P を使用するアプリや機器を稼働させた際に NAT テーブルがあっという間に 2,000 以上を消費してしまい枯渇するといったことがままありましたが、IPoE 接続の場合は ISP 側で全て NAT を引き受けてくれローカルルータ側で処理する必要が無いのでその不安も無くなりました(ただし、ポート開放などが必要なアプリの場合はローカル側では何もできないため利用できないケースもあり得ます。その場合は IPoE をやめるかマルチセッションでタグ VLAN を使うなどして PPPoE 接続へ流してやることで対応できますし、その場合 NVR510 では NAT テーブルは 65,534 に拡張されているのでちょっとやそっとでは使い切る心配もありません)。 当初の F/W ではダメでしたが、現在では L2TP/IPsec でのクライアント VPN も利用可能になっていますので、スマートフォンからのクライアント VPN 接続などは容易に行うことができるようになりました。ただ、拠点間 VPN には非対応ですし、PPTP/IPIP を含めて 4 対地までという制限があります(まあ、NVR510 はあくまで NetVolante シリーズ製品なので
  • SRT100 からのリプレース / IPoE で非常に快適
NTTのレンタルルーターが結構な頻度で通信エラーになり、エラーの理由をNATの枯渇と考えてこちらを購入。 NAT1000とか少なすぎるよ・・・・故障では無いので交換してくれない。NTTは本当に使えない。 ちなみにONUから小型ONUに交換するためには、NTT派遣が必須なので最低でも6000円(税抜)が掛かる。 派遣されてくる人は大した事しないが、局側でONUのMACアドレスを変更するらしく、そのタイミングを計るために作業員が来るらしい(ネット上の情報)。自分は小型ONU導入を断念。 WEB設定にて基本的な事はほぼ設定できるので、YAMAHAルーターが初めての自分にもそこそこ使える。 更にリファレンスを読みながら設定するのがネットワークの勉強になって楽しい。 自分はネットワークとは無縁の仕事に就いている。 趣味の1つとして良い買い物が出来た。
PC5台、スマホ・タブレット6台ほどの運用。ネット接続がよく切れていたのが、しっかり安定しました。ヤマハでは安価な部類ですが処理能力がだいぶ上がった機種なので、これで十分なようです。
NVR500と比較して、GUIが変更となりました。旧製品を使い慣れている人は少々戸惑うかもしれません。
今までルーターはAirMacを使用していたのですが、1台のルーターでIPv6/IPoEとIPv4/PPPoEの並存環境を作りたくて購入しました。 安定して動作しており、満足しています。 ------ IPV6/IPoEもIPv4/PPPoEも基本的にはwebブラウザからGUIで行えるのですが、 ファームウェアRev.15.01.13ではMAP-E方式のIPv4 over IPv6はCLIで行うことになります。 この設定自体はヤマハのサイトに載っているのでコピー&ペーストで設定できるので難しくありません。 ↓ヤマハ公式 rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/v6plus/index.html ↓設定方法を解説されている方のblog dotsukareta.blogspot.com/2018/09/nvr510v6.html ただしさらに本ルーターによるVPNの設定をwebブラウザからGUIで行おうとすると、 MAP-Eのトンネルの設定をVPNの設定が上書きしてしまい、意図した設定にならなくなってしまいます。 (MAP-Eの設定をしたtunnel 1が、VPNの設定に上書きされてしまう。) そのため、MAP-Eの設定とVPNの設定はwebブラウザのGUIからではなく、CLIで行う必要があります。 ↓価格.comでのクチコミ記事 bbs.kakaku.com/bbs/K0001010343/SortID=22094924/ ファームウェアのバージョンアップでこの辺も修正されるかとは思いますが、 全部GUIで設定したいという方はご注意ください。
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