とうとう、6芯7N銀メッキ・バランスケーブルが2.5kを切ってきました。 つい先日4芯6N銀メッキバランスケーブルが3kだと小躍りしてましたが、更に上を行く6芯7Nです。 ちなみに、Nとは銅の純度 6Nは銅の純度が 99.9999%、 7Nは銅の純度が 99.99999%、 ということみたいです。 初心者のバランス環境の構築にありがたい価格とスペックですね。 環境 ・DAP:Fiio X3 ・ポタアン:Walnut F1 ・イヤホン:KZ-ZSR ・イヤピ:final Eタイプ 音は、4芯6N銀メッキとの比較です。 腐れ耳なので余り参考にはなりませんが・・・ 分離感や高音のクリアーさはそのままに、低音部分がぐいっと出る感じ。 ベースラインやパーカッションのパートの生きが良くなるね。 元気系なイヤホンならこのケーブルに変えると旨味が引き出せます。 ボーカルも前に出ながら、少し低音が濃くなる感覚が耳に美味しいです。 線もしなやかな質感で柔らかい。 端子部分がストレートですが、柔らかいのでシェアがけもできます。 シルバー線も丁寧な撚り方でキラキラして見栄えがいいですね。 安いケーブルだと2Pinの極性がわかりにくいものがありますが、プラス側に青いマーキングがあります。 これなら刺す向きを間違えることはありませんね。 ※写真2枚め参照 この価格だし、リケーブル4芯でもの足らなくなったら6芯を試すいいチャンスだと思います。 (2018/07/14時点)