カスタマーレビュー: FOSTEX-OMF800P-E-スピーカーボックス

使いこなしの参考

OMF800Pのプラス側は#205、マイナス側は#110です。ターミナル側はプラス、マイナス共#110。

関連コメント

OMF800Pを取り付けての感想です。 クラシック中心に聴いており、低音楽器もきっちり再生されるのでフルオケも十分楽しめます。すっきり透明感のある上質な音です。 最初ミニコンポに繋いだ時はこんなものかと思っていましたが、不釣り合いに巨大?な中古SONY TA-F333ESX(105W×2、筐体サイズは本スピーカ2個分以上)を接続し、ケーブルも太い物に取り替えた所、結構な重低音が出て驚きました。ボリウムを上げすぎてスピーカを壊さないよう気を付けています。 保護グリル付属は非常にありがたいのですが、やはり音質に与える影響が気になって目の粗い素材に貼り換えました。外観的にも美しいアルミコーンとフェイズプラグが透けて見えて良い感じになりました(写真)。
  • 上質な音、サイズを超えた実力
ステレオ誌付録のOMF800Pを取り付けるために購入しました。ステレオで使うためには、このボックスを2個購入する必要がありますが、バナナプラグとサランネットまで付いてこの価格ですので、2台購入しても十分お買い得と思います。 このままスピーカーを取り付ければ、すぐに使い始める事が出来ます。しかし、内部配線のスピーカー側のマイナス端子側のファストン端子が、ジャストフィットのものが付いていません。このままでも取り付ける事が出来ますが、せっかくですので、内部のスピーカーケーブル共々ファストン端子もピッタリのものに交換する事にしました。別の方が報告されているように、ファストン端子のサイズは、スピーカーのマイナス側が#110と言うサイズのもので、プラス側が#205と言うサイズのものです。スピーカーターミナル側は、プラスもマイナスもどちらも#110と言うサイズです。スピーカーケーブルは、同じくフォステクスのSFC83と言う4NOFCのものにしました。 スピーカーを止める木ネジは、本製品にも付いていますが、ステレオ誌付録のネジの方が頭が大きく、しっかりとユニットを止めれそうでしたので、そちらを使いました。 音は大変素晴らしく、歪み感が少ないのか、大きな音にしても心地よい感じです。気に入ったので、周波数特性を簡易測定してみました。ピンクノイズを流して、スピーカー軸線1mでの測定です。カタログ掲載のものと大きく違いませんが、63Hzから20kHzまで10dB以内でフラットと言う素晴らしい特性でした。16kHzあたりに高域のピークがあり、全体としてはややハイ上がりの特性ですが、音量を上げても耳が痛くなるような事はありません。 サランネットあるなしでも測定してみましたが、特性自体は大きく変わりません。聴感上は、ネットがあった方が、ハイ上がりから若干マイルドな感じになりますが、使う方の好みで決めれば良いと思います。私は根が無精なので、ネットは付けたまま聴いています。
  • 音量を欲張らなければ、高級システムに匹敵するほどの高音質で再生してくれます
基本ボトルポン、ネジの下穴も無加工でOK、付属パッキンは合わず。 他のπ79の既存品見つからず、フエルト抜いて使用、ネジ穴の盛りをカット加工した程度
スピーカーを購入したので、一からボックスを作ろうとしましたが、仕上げに自信が無いので購入しました。最初2個組みだと勝手に思い込みましたが、届くと1台だったので慌てて2台目を購入しました。作りは良く簡単に組み上がりました。スピーカーを取り付け20時間くらいエージングしています。省音量で聞くには十分だと思います。
しっかり作られている。スピーカーユニットを付けるだけの簡単スピーカーだけど侮れない。
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