Mini itxの作成難易度を容易にしてくれるケースです。mini itxのパソコンのケースは非常に小さいものが多いです。それによってcpuクーラーの大きさ制限などがでてきます。つまり、使えるパーツが大幅に制限されるということです。もちろん、コンパクトさを最優先するのが目的であれば、極力小さいケースを選んだほうがいいでしょう。しかしながら、作りやすさとコンパクトさを両立できるのは、こちらのケースが安めの商品としては最適です。 Core v1はmini itxの中でも屈指の作りやすさを誇るpc ケースです。まず、電源とマザーボードが分離されています。上の段にマザーボードを設置し、下の段に電源を設置します。そのため、cpuクーラーやグラフィックカードが電源と干渉することはありません。それに加えて、電源とマザーボードの距離を少し保つことによって、電源コードを保つスペースが確保できます。これによって、電源の選択肢が大幅に増えます。プラグイン式の電源やatxよりも一回り小さいsfxの電源をむりやり購入する必要はありません。 また、ケースのパネル(4つ)もすべて外せるので、どの方向からでも自作ができます。 もちろん、より大きなatxやmicro atx対応のケースのほうが組みやすいです。配線問題がほとんどありませんので、自作もしやすいです。簡単に作るのが最優先であれば、atxやmicro atxのケースを素直におすすめします。 Mini itxの売りである小ささを活かしつつ、かつ作りやすさを求める場合には、こちらの商品がおすすめです。