CrystalDiskMarkの結果ではリードが130mb/sくらいライトが35mb/sくらい USB 3.0としては明らかに遅い部類ですがまぁこの値段だし普通くらいかなと思っていました。 がしかし実際にファイルを書き込むと10mb/s程度で進んで 止まってを小刻みに繰り返す見ていて不安になる動き方、 途中で0mb/sでフリーズし全く書き込みができなくなる。 実験的にWindows10インストールメディアに使用してみましたが、 途中で画面がフリーズして先に進みませんでした。 サイズが大きいので紛失しにくいため重宝すると思ったのですが 優良品の「Transcend」と手放しで褒められる時代ではなくなったようです。 他の安いUSBメモリに対抗するため品質管理を落としまくって値段を下げている感じですから、 これなら値段の安くなってきている大容量MicroSDとUSBリーダーを組み合わせたほうがまだ安心できます。 それはそれとしてこの手の安価なUSBメモリの耐用年数は1~2年と言われるほど虚弱体質なので、 リカバリーメディアとしてSDやUSBメモリを使用するのは自殺行為に等しいため絶対にやめましょう。 リカバリー用ならCDなどのディスク記録媒体が日陰低湿度の良好な環境なら余裕で数十年は持ちます。 もしもあなたのメモリ内のファイルが虫食いのように一部が破損し始めたら確実に寿命ですので破棄しましょう。