外装はペラアルミですがヘアライン加工がされており結構綺麗。ただ中のドライブ固定部分はプラスチックになっています。なので放熱性を考えるとアルミ部分とは密着して無いので少し残念。固定方法はネジでしっかりと固定可能。プラ製ねじ回しも付いているサービスっぷり。 接続は壊れやすい気がするマイクロコネクタでは無く通常のUSBコネクタサイズなのも気に入りました。USB3.0ケーブルは付属(40cm)。外部電源を取らないバスパワー接続なので電源供給用に2本のUSB(USB3+USB2)ケーブルに分かれます。SSDのように供給電力が足りるなら1本だけでも可動OK。供給電力量はUSBの仕様通りだと2本差しで1.4Aになるのでその範囲内のHDD/SSDが標準状態で使える事となります。 機能としては商品名通りにWINDOWS8のUASPに対応しており、2TBを超える容量を持つ大容量HDDにも対応。オートパワーオフのみという事で電源スイッチは無し。なので繋ぐ物によってはON/OFF連動しないで回りっぱなしの可能性はあります。その場合はコネクタを抜くしかないですね。 うちのPCの場合、初期のルネサスチップを使ったUSB3.0ボードでは最初2.0でしか認識がされませんでしたが、ボード側を最新ドライバにする事によって3.0接続で認識され使えるようになりました。つまずいた場合はボード側のドライバを更新すると良いかも。 〜120GB・SSD使用時のベンチーク結果〜 通常環境で測定。実行する毎に結構なバラつきがあるのであくまで参考程度に(一番良かったセットの値を書いてます)。 使用したSSDはCFD販売 TOSHIBA製SSD:CSSD-S6T128NHG6Q CrystalDiskMark 3.0.2 x64/テストデータ:ランダム値・1000MB*5 Windows8.1・USB3.0・UASP(USB接続SCSI)接続 連続:読込364MB/s・書込288MB/s ランダム:読込275MB/s・書込264MB/s 4kランダム:読込14MB/s・書込36MB/s 4k・QD=32ランダム:読込107MB/s・書込80MB/s Windows7・USB3.0(PCI Express 1.1接続で250MB/s上限)接続 連続:読込146MB/s・書込107MB/s ランダム:読込137MB/s