一台のテンキーで純粋OS環境であるmacOS(Sierra)やWindows10で利用でき、それだけでも有り難い製品である。 ここで強調したい点として、仮想化環境でも利用できることである。ゲストOSにあるアプリ(確定申告ソフト等)でもテンキー入力が可能である。 当該テンキーの利用環境として、次の通り。 Macbook Air(11−inch、Earlyー2014) Windows10Home(AnniversarryUpdate) On macOS(Sierra) (仮想化ソフトウェア:ParallelsDesktop12forMac) 私の勉強不足により大変苦労した点だが、ゲストOS(私の場合はWindows10)でテンキーを利用できるようにするためには、仮想化ソフトウェア(ParallelsDesktop12)が起動するたびに準備作業が必要である。 具体的には、ゲストOS(Windos10)を起動し、当該テンキーをUSB口に挿入した後、Parallelsの「環境設定」ー「デバイス」ー「外部デバイス」ー「USB Keyboard」を選択することで、Windows10のアプリ上でテンキーが入力できるようになる。 尚、上記の「USBデバイス」選択の操作はWindows10、Mac用との切替機能となる点に注意されたい。 正確な情報に関しては、Parallels Desktop User’s Guideを参照されたい。 以上