以前フロントタイプを買っておりその時は、コネクタを加工して取付ました。 今回は以前と異なる車に取り付けました。 ●カメラ側コネクタ部分 以前買ったフロントタイプもそうでしたが、今回もやはりナンバーの穴にコネクタ先端部が入りませんでした。 穴に通らない場合、説明書には商品付属のドリル刃を使って穴径を大きくするように記載されています。 しかし、付属のドリル刃は電動工具への接続部分がプロ用の丸形です。 私が持っている家庭用電動工具は六角型だったため、使う事ができませんでした。 そのため100円ショップで買った丸形鉄ヤスリをナンバー穴に入れて数回バリ取をしたところ コネクタ部分がナンバー穴を貫通することが出来ました。 ●電源側ケーブル YouTubeのビートソニックチャンネルでも説明していますが、電源ケーブルは短いです。 運転席からスイッチ制御とか考えている場合は、別途延長ケーブル施工が必要になります。 ●スクエア映像 映像比率4:3なので、今時の16:9モニタに映すと間延びします。 ハイビジョン映像に慣れてしまったため、どうしても懐かしい映像に感じてしまいます。 ●撮影方向 ナンバーに取り付けるという特性上、下に強いです。 常時後続車確認のような使い方には向かないです。 ●他社製品との比較 以前クラリオンの13Cというカメラを付けた事がありますが、クラリオン13Cの方が圧倒的に広角で綺麗です。 さらに新モデル15CはAmazon価格が本品より安いです。 しかし、クラリオンのカメラはコネクタ形状が非常に大きく、車両の各種穴、蛇腹ホース等を通すのが 素人に難しいような気がします。 この商品が壊れたら、今度はクラリオンのカメラに挑戦しようと思います。