KF590EX-N ニコン用のレビューです タイムセールでちょい安かったので仕事用の備品として購入 個人使用ならもっと安いマニュアル発光の物で十分なのですが、イベントなどのホール会場での使用が主なので、それなりに信頼できるメーカーと販売店を考慮してレビューを参考にこれに決めました 中華モノ全般に見られる金型流用とOEM製品のためロゴマーク以外どこかで見たような馴染み深い形です 液晶画面も操作ボタンもNeewer561と565を足したようなので載せ替えが楽に移行できます、この点はある意味サードパーティーの理想形じゃないかと さて、使用前のテスト段階である一定の条件でやや露出不足が判明しました TTLオートの場合、ズームレンズの望遠側での天井バウンスでは1~1.3段絞りでアンダー目に出ます、天井の高さはあまり関係ないようです フルサイズ用レンズをAPS-C機に付けた場合、レンズの焦点距離情報がストロボにそのまま伝わりますので、たぶんそのせいかと思ってDXレンズも試してみましたが、やはりそういう傾向がありました ただ直射のときはほぼ適正かオーバー目に入るので、個体差かもしれません 傾向がわかれば対策は容易なので、使用者に伝えたところ、問題なく対応していました 補正の仕方はカメラ側からよりストロボ本体側でプラス補正したほうが戻し忘れに気がつきやすい、とのことでした 結果、仕事に使えることはわかりましたがあとは耐久性ですね、複数台の併用で週1程度の使用を考えれば、一年はしっかり頑張ってもらいましょう