DDR3L対応4GBメモリを最近新品で買うと大半両面8枚チップ搭載タイプなのですが、 今回買ってみたところ両面16枚タイプがやってきました。 チップ枚数が関係してくるのが古めのPCでの動作で、概ね第1世代Coreプロセッサ搭載機 以前では最近の両面8枚チップ搭載タイプは正常に動作しません。第2世代以降であれば そういう縛りもないのですが、古めのPCを延命させるのにメモリを増設しようとすると よく引っかかるところです。試しに手持ちの第1世代Coreプロセッサ(というよりは 同世代のPentium P6200なのですが)搭載のLaVie S LS150/ESに届いたものを取り付けて みたところ、正常に4GBを認識しWindowsも安定して動作しました。 ロットの違いで両面8枚チップのメモリが送られてくる可能性も否定できないので、 あまり強くは推せないですが送られてくるもののチップ枚数が分かっていれば 古めのPCでも使えるのでよいかと思います。