以下に使用時に感じた不満を述べます。 ・ボタン押下がプールされない 従来のスキャナ同様ボタンを押すとスキャンが開始されるわけですが、前回のスキャンが未完(本体右下のボタンが点灯中)は待ちを強いられます。 以前使用していたCanoScan5000Fは原稿読み取りユニットの「行き」が終了し、「戻り」開始後からはボタン入力が次のスキャン要求として受理されました。 連続スキャン操作ができないことにストレスを感じる人にはお勧めできません。 ・読み取り不可領域が思ったより大きい 原稿台の上部(本体ボタン寄りの短辺側)にぴったり合わせると、1mm前後ほどですがスキャン画像が切れます。 原稿の余白部分なら問題ありませんが、原稿の端ギリギリに書かれた文字は見辛くなってしまうので注意が必要です。