TDA7377の方は1288円、TDA7297+DC12V2Aの方は1688円でした。 形状は似ていますが、TDA7377の方が基板も放熱器も一回り大きいです。 両方ともハンダ付けがふつくしい。梱包も万全でパーツの曲がりなども無し。 TDA7377の基板は、性能的には安価な類似基板と同じ感じでした。 が、本基板は新品で商品画像通りで宅配速度も違うので、悪くはない感じ。 ちなみに、左右や+-の印字が逆かもです。それ以外は短所は無いかも。 TDA7297の基板は、性能的には爆安な類似基板と大差無いかも。 付属のACアダプタにどれだけ価値を見出せるかみたいな商品ですな(苦) 放熱器が黒で、固定用の穴が4個で、裸の見た目や使い勝手はイイ感じ。 爆安基板と同じで、ボリュームに触れるとブーンというノイズが出る。 が、GNDのランドがあって、ボリュームの金属部と基板のGNDとの接続は楽。 電源操作時のポップノイズやパターン由来の謎ノイズは気にならず。 以下はTDA7297のDIY関連の感想。 透明な樹脂ケースに入れましたが、特にノイズは気にならず。 ボリュームはA10Kに換装しましたが、音的な違和感は特にはないかも。 ミニジャックの場所には、2.5mmピッチのコネクタなどを設置可能。 DCジャックの場所には、5mmピッチのターミナルブロックを設置可能。 ちなみに、GNDを区切りたい場合はPカッターが便利です。