まず思ったのは首に掛けるときにガバッと思い切り広げて取り付けるのがNGというのはちょっと考えれば分かるんじゃないかということ。アクションカムとはいえ機材は大事に使うのが基本。長く使って劣化すれば別だが、普段は先端部を首に触れるぐらいにしながら装着すれば繰り返し使っていてもバキッとは行かない。実際ダウンジャケットのファスナーを一番上まで上げた状態でジャケットの上から首に装着しても今のところ割れるような感じはない。 goproの3Way自撮り棒は持っているがどの撮り方をしても常に片方の手が塞がって不便なため両手が使える物を探していた。体にゴムバンドで取り付けるものも販売されてはいるがあまりにも目立ちすぎるのでネックマウントタイプを購入。実際に首に掛けてみても首掛けのIDケースのようなイメージなので目立ちにくく両手も塞がらないので使いやすかった。手持ちに比べて物理的に紛失する可能性が低くなるのもいいと思う。 ネックマウントだとGoPro本体のマイクが口元に来るため音声が撮りやすいというのも良かったと思う一つの要因。社外の取り付けねじで短いタイプだと届かないので長めの物を使用するのが望ましい。 撮影した物を比べると上下左右のブレが少なくなり見やすい映像になった。前屈みになったりしてもある程度水平を保とうとするため目線がずれにくいと思う。 スマートフォンホルダーにiPhoneを取り付けてみたがiPhoneはボタンの配置がセンター寄りのためホルダーでボタンを押さないように取り付けると傾きやすい。ホルダーではなくiPhoneの方の問題なのでしかたがない。