heiyoとの比較
surface Pro6で使用OKでした。
以前Amazonタイムセールで安くなってたMicrosoft認証ペンのheiyoと比較します。
【重さ・大きさ】
圧倒的に、充電できるheiyoのが軽いです。BAMBOOINKは単六電池を入れる分どうしても重くなる。
ただ、重くて描きにくい!って程ではない。逆にこの重みが描くときの助けになる方もいるでしょう。
長さはheiyoがちょっと長め。
どちらもバランスがとりにくいこともないです。
【質感】
どちらも良いです。BAMBOOINKはマットな感じで滑らなそう。
梱包の箱は断然heiyoのが高級感あります。どうせ箱なんか中身出してしまえば関係無いのですが、定価一万するペンの箱があまりにも安っぽいので悲しいです。店頭販売でも不利だろうな。
【描き味】
私はお絵描きに両方使っています。
これはやはりBAMBOOINKに分があります。heiyoも描きやすいと思っていたけど、BAMBOOINK使ってみるとやっぱり違う。腐ってもWacom。
ジッターは両方出ます。画像参考してください。
定規当ててゆっくり引いた線(上)と早く引いた線(下)比較です。
surfaceでのジッター問題は早く解決してほしいもんです。
【ペン先】
heiyoはカチャカチャと沈み込みがあります。BAMBOOINKは無し。
ここが気になる人はWacom一択ですね。ペン先の太さは画像確認ください。
【総評】
ざっと使ってみた感じ、surfaceでの絵描き用に使いたいならBAMBOOINK、文字書きに使いたいならheiyoという印象でしょうか。もちろんBAMBOOINKでも文字はばっちり書きやすいですが、メモ用途程度に1万近くは出しにくいかなと。
電池式は仕方ないし、バッテリーがへたらないという利点もあるから気になりませんが、替え芯商法が本当にセコイしヒドイ。
3本1500円も高すぎるし、それも硬さの違う3本入りを買うしかないって正直なめてんのか?としか思えないですね。このペン選ぶ人がいちいち3種類の硬さを毎回使う訳ないでしょ?ソフトが描きやすいならずーーーっとそれ使うでしょうが。これだけペンタブ実績あってまだそんなことも考え付かないのか、それとも分かったうえで荒稼ぎしたいのか。
折角描きやすいのにこれでマイナス☆ひとつ。
ペン本体が高いのはまぁ仕方ない
TOSHIBA dynabook Tab S68 専用の純正ペン(IPCZ131A)が在庫切れのため購入。
公式サイトに使用可能とは書いていないもののAESであるため反応すると期待していました。
ペン自体は反応しているようです。しかしClipStudioPaintなど描画ソフトにペンで、そのまま描画しようとしても反応しません。
側面のボタン(消しゴム機能など)を押したままで画面をなぞると使うことはできます。しかし、側面のボタンに設定した機能しか反応しません。
側面ボタンに消しゴムやスポイト機能を設定して、それらのボタンを押したまま画面をなぞると、その機能だけは使えます。
逆に側面ボタンを押さずに画面に近づけてもポインタすら表示されないような状態です。
要は、側面のボタンを左クリックの設定にして、ボタンを押しっぱなしにすれば使える(線が描ける)という事です。
本来はボタンを押さずに画面をなぞれば使えると思っていたので少し期待外れ感があるものの、純正ペンが購入できないため、これでも良いかと納得はしています。