劣化した乾太くん
乾燥機は、断然ガス! と友人知人にも力説していた私ですが
MA(松下)の乾太くんから、この新型のシャープの乾太くんに買い替えてからは
お勧めできなくなりました。
理由は、2つ
●以前のMAの乾太くんの様に タオルがふんわりふっくら乾かない
●前面フィルターで、フィルター掃除が楽とうたっているが 肝心なゴミとり性能が落ちている
百歩譲って、フィルター性能の劣化は我慢しても
乾燥性能の劣化は、我慢ならない。
厚物コースで乾燥しても、まだらにしめっていたり
量を半分に減らして厚物コースで乾燥しても、ふんわり感はありません。
今まで、たたんだタオル8枚重ねて収納していた棚に11枚重ねて収納できてしまうほどふっくら感無しです。
20年近く経て、劣化した新製品って何なんでしょう?
カタログに省エネ性能の数字を乗せる為だけに、ガス乾燥機の利点を殺してどうするの?
MA(松下) 現パナソニック? に戻してほしい。
毎回使う度に残念感で、大ゴミに出した MA(松下)乾太くんを取り戻したくなります。
電気乾燥機の倍近い本体価格で、うっかりしたらガス栓工事費までかかって、
仕上がり具合は、電気乾燥機並で ただ少し時短というのでは、ガス乾燥機を選択する理由がみつかりません。
旧型(松下製)が故障及び生産終了のため、リンナイ製へ買い替え。
◎ (旧型同様)ガス&5キロなので、大量にふんわり乾く
〇 すっきりしたデザイン
〇 大きな取り出し口で衣類の出し入れがラク
〇 フィルタが背面から前面(ドアと一体化)へ移動したため掃除がラク
△ ドアのラッチが少々ゆるいのが、感覚的に不安
× 不要機能(プラズマクラスタ、消臭運転)
× 無駄な機能のせいか、旧型よりもサイズ・重量共に増加
旧型と比較したせいで、★がマイナス2個ですが、満足のいく製品です。(後は長持ちすることを期待。)
古い型の方がふんわり良く乾きます。
アメリカ暮らしが長かったので、アメリカの乾燥機の延長で考えると、この型は本当に物足りない!古い型は、服についた犬の毛がしっかりフィルターについて良く取れていたのに、これはダメ。結局普段の乾燥も、標準モードではなく厚物モードで行っています。
ドアがゆるく運転時にギーーッと大きな音が使用1年後からするようにも。ああ、失敗した、古い型がオススメです。
だらだら時間かけて洗濯するのが嫌で、コインランドリーで乾燥させていたのですが、面倒になってきて、たまたまポスティングされていたチラシで見て、食いつき数日後つけてもらいました。
コインランドリーではニットものがちぢんだり、布団を縮ませたりとしたのですが、乾太くんはそういうの一切なしだし、一回分の洗濯物をエコモードで乾燥させているのですが1時間あまりで乾きますし、一日2回分の洗濯の乾燥でガス代は3000円ほどでしょうか。
あと、ホックのついたものがそのまま乾燥させても引っかかったり、ちぎれたりというトラブルもありません。
洗濯が2.5hもあれば終了してしまうのはとてもありがたいです。
終了するたびにフィルターの掃除をするのですが、乾いたタオルでくるんと2回なぞれば終了する手軽さもいいです。